屋号への想いと意味
こづちは、振れば振るほど本人が望むものが出てきて、豊かになるという魔法の道具。
「所有している物を手放す時、人はその物に対する執着を手放す。」と言われます。
所有者さまの想いを、思い出話としてお聞かせいただき、
感情の整理にお付き合いし、物への想いを昇華するお手伝いが
私たちの買い取りです。
気持ちよく手放していただけるように。
そしてその後も、売って良かったと心から思っていただけるように、事業してまいります。
槌紋の解説
槌(つち)は物を打ち込む道具。
杭を打ち込む大型の木槌や大黒様が持つ「打出の小槌」が紋章となっている。
大型の槌には尚武的な意義が、小槌には子孫繁栄や福を呼び込む瑞祥的な意義がある。
こづちは、振れば振るほど本人が望むものが出てきて、豊かになるという魔法の道具。
欲望の限りない追求や人々の心のあり方次第で良くも悪くも使われるため、
勤勉さや知恵の重要性を教えるための物語として受け継がれてきました。
また、労力を最小限に抑えながら多くのものを生み出す道具とされています。
皆さまが大切にされてきた物を、想いと共にお預かりし
欲しいと思う方にお繋ぎすることで
売り手も買い手もしあわせになれる
そんなサービスが「こづちや」にあります。
平安貴族の乗り物である牛車の車輪をモチーフにした、こづちが八つ合わさっている紋様です。
運営会社
合同会社ブリーズパートナー